台湾現地の給与事情

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皆さん、こんにちは！AHRのきょんです。
皆さんは海外生活や海外での仕事をしたいと思ったことはありますか？

私は大学時代から海外での生活にあこがれており、現在台湾でお仕事させてもらってます！そんな中、初めて海外で仕事をするのには、どうしても不安がつきものです。そういった方のために現地（台湾）での常識、あるある情報を発信していき、不安が少しでも解消されればうれしいです！

今回から、様々なテーマについて紹介させて頂きます。
第三段目は「お給料」に関しての情報です！！

１位　情報・IT分野
２位　教育・政府
３位　工・商業サービス分野

給与幅は、26,000NTD/月（新卒）・30,000NTD/月(日系)～100,000NTD/月（上級プレイヤー）となっています。勿論、外資や売り上げによっても左右しますので目安としてお考えください。

月27,254元であり、日本の新卒平均収入200,000円に比べると2分の１ほど。

福利厚生は企業によって大きく異なります。台湾大手企業であるA●USは、毎年イベント会場を貸し切りにして、豪華なパーティーを開催しているので有名です。
台湾の法律では社員の健康診断が義務付けられていないので健康診断もありません。

日本に比べると福利厚生の面は劣っているかと思います。

生活していると掛かる税金一覧

・消費税
台湾では日本でいう消費税は、営業税と呼ばれています。
営業税は５％ですが台湾で買い物をする際には営業税が含まれている金額が表示されているので夜市やスーパーに行っても営業税という言葉を見ることはありません。

・所得税
台湾では個人の総合所得に対して最低５％から最高４５％の税率による超過進税率によって課税されます。

全民健康保険とは日本の国民健康保険に相当するものです。
台湾人労働者は、加入必須の保険です。

外国人が加入するためには居留証が必要です。
居留証を取得するためには家族の呼び寄せ、台湾企業に就職、留学、投資、宗教活動などです。

台湾で仕事をしている場合はその月額報酬によって保険料が決まります。

個人の金銭感覚によりますが、台湾での1,000元（約3,000円）は台湾の物価面から考えて日本で五千円札を使っているのと同じような感じです。

・日本の場合
3,000円のご飯はレストランに行って、メインのご飯とお酒を頼んだら3,000円超えてしまい、すごく贅沢な料理とはいえません。

・台湾の場合
ローカルな食べ物を買えば１食100元以下ですし、台湾の人にとってご飯に1,000元をかけるのはとても贅沢といえるでしょう。

ホテルのビュッフェでも800元くらいで食べられるので、
1,000元を使うのは特別なオケージョンです。

1,000元で台湾でできること！
1.マッサージ（場所にもよりますが1,000元で60分のマッサージが受けられます）
2.いい感じのレストランでディナー
3.ホテルのビュッフェ
4.美容院
5.バーでお酒を飲む