ブログ一覧 > 日本人学生向けインターンシップ > 体験談Cみなさん、こんにちは。 このページをご覧のみなさまは、一度は 「海外で働いてみたい」 「海外で住んでみたい」など、 海外で活躍することを考えたことがあるかと思います。 しかし、海外での生活は 「不安...」 が付きもの。 分からない事が多すぎて、渡航を決断できない人も多いのではないでしょうか。 当社AHRのインターンシッププログラムに参加された学生は皆上場企業に内定を頂いています。 そこで、今まで台湾でインターンシップを経験した先輩方の体験談をシリーズ化し、 みなさんにお伝えしたいと思います!
将来日本で働きたいと考えていた、陳さんは、日本企業の仕事の仕方、雰囲気を体験したいと考え、参加を決定したそうです。
陳さんが一番不安に感じていたのは、やはり「言語能力」でした。自分の日本語のレベルがどこまで通じるのか、上司からの指示が聞き取れるのか、分からない時はどのように対処すればいいのか...
日本の会社で務めた経験がないからこそ、不安に感じることが多かったと語っていました。 言語面に関して、とても不安が大きかった陳さんは、とにかく日本語の勉強に集中したそうです。大学時代に使っていた教科書を復習したり、友達と日本語で電話したり、好きなドラマを見たりと、とても勉強熱心なのが伝わってきました。
主に多かった仕事は、翻訳の仕事です。中国語と日本語の能力を活かし、日本語教育用の教科書、webサイトの翻訳に加え、イベントの手伝いもしていたそうです。特に印象的だったのは、不動産との対談だったそうです。お部屋の契約など、通訳としても活動したそうです。また、台湾の文化や、考え方、気持ちなどを社員のみなさんと共有し、事業に活かすこともしたそうです。
「自信がついた!」のが一番だそうです。インターンシップ開始前は、日本人と仕事をした経験がなく、不安に感じていました。
インターン終了後は、自分の日本語がどこまで通じるのか、自分の能力の限界を知れたことで、何事にも、自信を持って挑戦できるようになった、と話してくれました。
どうでしたか?
「海外」と聞くだけで、抵抗を感じたり、不安が多い中で、インターンシップを決断できないと思います。 しかし、陳さんも語っていたように、インターンを通して知識が増えただけでなく、自分の能力がどこまで通じるのか、未知の自分を発見できます。「失うものはない」というのは、本当にそうかもしれませんね。 読者の皆さんも、抱えてる不安をチャンスに変えて、一歩踏み出してみませんか? 新しい世界が、あなたを待っていますよ。 |
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