ブログ一覧 > 日本人学生向けインターンシップ > 体験談K大学で中国語を勉強されている、K君。趣味は服だそうです。
将来は中華圏での仕事を考えられています。 今回のインターンシップはなぜ中国ではなく台湾なのでしょうか。 以前アパレル関係アルバイトしていた時、台湾人のお客様がとても礼儀正しく、日本のファッションに興味を持っている方が多いとのことで台湾を選んだそうです。 K君は午前中は語学学校に通われて、午後からインターンシップという形をとられています。時間に融通が利くので、二頭(インターンシップ、語学学校)追って、二頭とも得たいです。とのことです。 「性格が頑固で、人の意見を聞こうともせず、自分の意見を押し通そうとする性格で柔軟性がある人間ではありません。」と自覚しているK君。
つまり柔軟性を身に付けたいとのことでした。 ・柔軟性を身につけるためには?インターンシップ期間中にするべきことは? 働くということは、まず上司や同僚などの社員の声、そしてお客様の声を聞き入れる必要があると改めて思いました。 なので、インターンシップ期間中のみならず、常日ごろから人の声に耳を傾け、人の意見を大切にするということを心掛けています。 物事を柔軟に考える柔軟性は就職活動を控えている私が社会人になるにあたって必須な能力であると思います。 柔軟性を身に付けるために自分の考えに固執しすぎず、相手の意見や立場を尊重しインターンシップに取り組んでいます。 柔軟性を身に付けるということにあたってインターンシップという機会はとても良い機会であると考えています。 Kさんが思う台湾インターンシップのメリットとデメリットです。
参考にしていただければと思いますので、共有します。 メリット ・中国語の語学力の向上 国内のインターンシップとは違い台湾なので、日本人より台湾人の方が多く中国語でコミュニケーションをとることが多くなるから自然と身につきます。 ・ビジネス中国語を身に付けることができる 会社内で話される中国語は単なる中国語とは違いビジネスの時に用いられる中国語を使用すると思いますので、そのような場所に身を置くことにより私自身もビジネス中国語を身に付けることが出来ると思います。 ・グローバルな視野を養うことができる 価値観や文化の異なる異国の地で働くことにより、多くの刺激を受け視野を広げることができる。自分自身の選択肢を広げることができると思います。 ・海外で働くとはどういうことなのか知ることができる。 実際に自分が海外で働くことにより、海外で働くという事の想像と現実の違いを身をもって体感することができると思います。 ・海外人脈の形成 海外では多くの出会いがあると思います。様々な人と触れ合うことにより、多くのことを学ぶことができると思います。 ・自身のスキルの向上 インターンシップはアルバイトとは違い、社会人として多くの仕事を任されると思います。自分の力を試すことができる絶好の機会であると思います。そして、自分の力を試す場所が自分の知らない土地である台湾なので、この経験が自分のスキルアップに繋げることができると思います。 デメリット ・意思疎通が上手く図れない 国内インターンシップでは母国語である日本語を使うので、他人との意志疎通が容易にできるが、台湾では中国語が使われているので、日本にいるときほど満足に意志疎通を図ることが難しい。 ・ライフスタイルが違う 働く場所が海外なので日本とは違うから、その国独自の文化、習慣、価値観がある。 ・頼れる人がいない 日本にいれば、家族、友人に頼ることができるが、台湾は見知らぬ土地なので、自分自身の力でなんとかしなければならない。 ・語学力が必要 中国語、英語の能力の善し悪しによって仕事の幅が変わってくる。 実際に学生の声を聞いてみると、可能性がまだまだ多くあると実感します。
台湾に来たい理由は様々であると思います。 考え方は十人十色ですので、次回も他のインターン生を紹介したいと思います。 台湾インターンシップに参加するか迷っている方はもちろんのこと、決めている方も是非とも参考にして頂ければと思います。 少しでもインターンシップが気になった方はこちらをご覧ください。 |
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