ブログ一覧 > 海外で活躍する日本人インタビュー > 森山さん皆さんこんにちは、きょんです。
多くの方が海外で生活したい!働いてみたい!と考えたことがあるとがあるのではないでしょうか。 でも、知らないことが多くて、不安がいっぱいで、最初の一歩を踏み出せない方も少なくないと思います。 この企画は、そんな方を後押しするための企画となっているはずです! 皆様、是非ご一読を!! 今回は、台湾で日台交流を目的とした事業を3つ展開されている森山さんに、インタビューをさせて頂きました。 もともと海外で起業を考えられていた森山さんですが、なぜ台湾で起業を決断されたのかという点も含めて、海外(台湾)での生活情報、実際に感じた文化の違いなどなど・・・いろいろとお聞きしました。 海外生活の先輩である森山さんのお話を読んでいただき、少しでも皆様の不安が解消できれば幸いです。 2007年に台湾へ来て、まる9年が経ち、10年目になります。
大学時代にボーイスカウトの活動として、台湾1周をした時に初めてここを訪れました。 そこで、初めて台湾を知りました。今ではあまり不思議ではないですが、街を歩けば日本語の看板を見かけ、日本語が話せる方が多くいたことに、当時は驚きました。 それまで台湾、中国、香港の区別が付かない程の認識でしたが、台湾という国に興味を持ちはじめるきっかけとなりました。 もともと海外でビジネスをすることを考えていたので、大学卒業後はまず、英語能力向上のためにカナダへワーキングホリデーに行きました。 その後ビジネスの拠点探しをしにアジアを見てまわりましたが、台湾人の優しさが忘れられず、台湾に決定した、という経緯です。 海外に行くことについて不安だったことはありませんが、ゲストハウスを開始後の不安はありました。
本当に長く続けていけるのか不安でした。 辛いことは沢山ありましたが、一度決めたことは責任を持って遂行する!と決めていました。 台湾での生活だから不安、というわけではないのですが、最近はとにかく、体が心配です。
20代の時は、休みなくがむしゃらに働き続けても、特に問題はありませんでしたが、最近は少し気をつけながら生活をしないといけないなと思っています 今以上に、もっと日本人と台湾人が交流できる環境作りがしたいと考えています。
現在台湾にて、台日交流を目的としたバーやカフェなども経営していますが、近い将来は地元の福岡でも、ビジネスをしたいと考えています。 例えば、福岡でもゲストハウスを開きたいなと思っています。 台湾の方にもっと九州、福岡の魅力を伝えられるように、ツアーなどを組んで、気軽に訪れることができる環境を作りたいですね。 それがまた、学生時代お世話になった地元への恩返しにもなりますしね。 その後アメリカンドリームを掴みにアメリカへ行くつもりです。笑 機会は少ないですが、ゲストハウスを利用してくださる旅行者の方とご飯に行くことがあります。
台湾が好きで、また利用したいなどの声をいただけると、ゲストハウスをやっていてよかった、また頑張れる…という気持ちになります。 それからやっぱり、スタッフが楽しく仕事をしているところを見ると、やりがいを感じますね。 人生一度きり、そして、人生は短いです。
あっという間に終わってしまいます。 早く行きたい気持ちがあるなら、1年でも早く行くべきだし、行ったことは絶対にプラスになって返ってくる。 僕自身大学卒業後、就業せずにバックパック一つで、海外に飛び出して、 そのまま金なし・コネなし・経験なし、言葉のわからない中で、海外でいきなり起業しました。 そういった日本人がいることを皆さんに知ってほしいし、そしてこれから僕のようなタイプの起業家が出てくるとうれしいと思います。 周りの親や友達、学校の先生の言うことは、ある意味100%でたらめなんで、聞く必要はないです。 今までの常識に囚われることなく、自分自身の心の声に従って、自分の歩んで行く道を選んでください。 Have a big dream and keep being positive! Believe in yourself! 今回、日台友好を望まれている森山さんに、インタビューをさせて頂きました。
経験することにとても重みを置かれていると感じました。 先が心配だから、なかなか一歩が踏み出せないという方が多いかと思いますが、 今回お話を聞いて、とにかく一歩踏み出して、経験を積むということが重要だと感じました。 今後も多くの海外生活スペシャリストの方にインタビューし、皆様に発信していきたいと思います。 興味を持った方はこちらから↓↓ 森山さんの会社でインターンシップ生の募集もされております。 ゲストハウス『くまくん。』のサイトはこちらから 台日交流Cafe&Bar『KiseKi』のサイトはこちらから 森山さん、お忙しい中お時間を頂きありがとうございました。 この記事を読んでくれた皆様にも、心からの感謝とエールを送ります! |
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