〜知っておきたい13の質問〜
日本で就活を行う場合に必ず直面するのが面接です。面接を受ける場合、多くの方が緊張してしまい、上手く話すことができなかったということがあります。
でも明日から、心配ご無用!! これから紹介する質問項目は日本の企業面接でよく聞かれるものです。 みなさんメモのご準備を!! 応募者がどの程度入社したいという意欲と熱意を持っているかを確認するための質問です。面接官はあなたに会社やホームページの内 容以上の企業研究成果を見せて欲しいと思っています。
志望動機を答えさせる質問です。◯◯がしたいので志望しました、と答えて欲しい。その◯◯をするには当社でなければならない、という答えをあなたの情熱(気持ち)を伝えるのが望ましいです。
自己分析力を問う質問です。この質問からはあなたという商品をどう売り込むのか、プレゼン能力、営業力を見ることができます。調子に乗って自慢話をしてしまえば、即不採用となるので気を付けてください。理由ではあなたのエピソードを簡潔に上手く使うことが大切です。
応募者の入社への意欲と熱意を確認するための質問です。話題の商品や業績などを知っていて欲しいという意図です。
自分の持っているスキルが、その会社でどう活かせるか、を考えて回答します。 「今までの◯◯な経験で得たスキルを、御社の◯◯のような業務で貢献できると考えています。」 のような感じで大丈夫でしょう。
簡単に自己紹介を行います。 名前に始まり、その企業で役立つ経験やスキルを簡潔にまとめるといいでしょう。 1,2分程度が目安です。
3年でも5年後でも関係なく、あなた自ら成長したいとする姿勢があるかどうか、主体性があるかどうかを知りたいために質問される内容です。企業からみたらどう思われるか、という企業視点で考え、企業が望む将来像を意識することが重要です。
全く質問しないと面接官に本当に入社したいのか、と疑われてしまいます。
前向きな回答が必須です。前職での不平不満をいうのは止めましょう。面接官にないナスのイメージを持たれてしまいます。難しいかもしれませんが、退職理由の明瞭化、あなたの前向きな理由をさらに掘り下げて、伝えましょう。
わからないときは、正直に「わかりません、勉強し直します。」という方が的外れな回答をするより良いでしょう。
親が反対の場合、「親の反対を押し切ってでも入社したいです」 のような回答は一見あなたが入社したいという情熱が伝わってきそうな感じがしますが、採用通知を受け取った後で状況が変わってしまうような事態を招きかねません。ご両親と十分に話し合ってから面接に臨むのが一番!きちんと身の回りの状況を整えて、面接に挑みましょう。
集団の中で主体的に振る舞えるのか(自主的に発言できるのか、取り組みを起こせるのかなど)、どういう振る舞いができるのか、といった部分を知ろうとしている質問です。更に一歩踏みこんで、その役割が企業・募集職種で求められているのか否かも重要な確認ポイントです。
この業界で働きたいというあなたの情熱と積極的な姿勢を示すことができれば良いでしょう。業界を選んだ理由をエピソードを踏まえて答えましょう。
今回は13の質問項目をご紹介しましたが、回答を考えるときには、柔軟な回答を用意しておきましょう。また、漠然としたやる気より、具体的な説明を用意する癖をつけましょう。 何でも「頑張ります!」という人と、「こういう理由があるから、やる気があります」というのでは、前者の印象や説得力が全く異なります。
最終チェックをしよう!
【基礎】 ・明るく、元気に話すこと。声が小さく、元気がないと好印象を与えることができません。 ・マイナス面の内容を話すときは、必ず改善策を一緒伝えること ・面接では普段のあなたがでます、日ごろから自分磨きをしましょう。 ・面接は、練習で決まる(練習で9割、本番で1割) 【内容の注意】 ・今の環境・仕事・会社の悪口をいわない。 ・過去の問題トラブルは、第3者の責任にしない。 ・なぜの理由を具体的に説明する。 ・漠然とした回答を言わない。 ・自分の日本語レベルに合わせた言葉使いをすること 【対面時の注意】 ・靴を磨きましょう。 ・名刺を持参しましょう。 ・正装スーツ又は、応募の会社の雰囲気に合った服装をしましょう。 ・経験を証明できる資料をご持参頂けますとより興味を持って頂けます。 ・髪型は自然な色で清潔感があること。原則ウイッグはNGです。 ブログ一覧<< 知っておきたい13の質問 >>企業一覧 |
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