ブログ一覧 > 求職者ブログ一覧 > 業界分析
皆さんこんにちは!
就活情報発信の時間です。 そしてお馴染みAHRのきょんです。 前回は「自分に合った仕事って何や」ということで「企業分析」についてご紹介致しました。 今回はその続きの「業界分析」を紹介致します。 業界分析とは文字通り、あなたが志望する業界を詳しく調べることです。
やはり就活は就活です。かっこいいからこの業界に入りたい!など子供のような甘いことは言っていられません。その業界が好きならば好きで良いのですが、企業分析と同様にその業界全体の景気動向、今後の将来性を知っておかなければなりません。知らずに就職活動をすれば、まずどの企業も採用してはくれないでしょう。万に一つその業界には入れたとしても、後先必ず自分の考えと業界とに相違が見られることになるでしょう。そうならないためにも、業界分析をちゃんと行いましょう。 1 気になる、やりたいものから
いざ業界を調べると言っても、業界の種類を大きく分けただけでも、金融、流通、情報、サービス、建設などと山ほどあります。1種類の業界を調べるだけで骨を折る作業なのに、これらを一から全て調べるとなると、いくら時間があっても、まったく足りません。なので初めは自分のやりたい業界、適正から判断した業種から調べていきましょう。自分のやりたい仕事、適性がわからない方は自己分析をしましょう。自己分析については次回詳しく書きたいと思います。 以下は業界分析にあたっての、ポイントです。 ●業界規模や業界の特性 ●業界全体の伸び率 ●現状と将来性 ●業界内の平均年収 ●業界内の平均勤続年数 ●業界内の労働人口 ●業界内の売上高利益率 2 関連したもの
気になる業界、やりたい業界を一通り調べることができたら、その業界に関係性がある業界を調べましょう。そうすれば、するとその業界通しの関連性が’明らかになって来ます。 3 興味を持った業界の共通点を明確にする。
業界を調べるだけでなく、自分がなぜ業界に興味を持ったのかを明確にしなければなりません。これを疎かにしてしまいますと、面接時に困ってしまう可能性があります。 ●例えば、面接官がよく聞く質問に以下のようなものがあります。 ・ なぜこの業界を選んだのか、そしてなぜこの業界以外にも、◯◯業界や△△業界を受けているのか。 もちろんのこと、業界研究は自分のために行いますが、結果的には面接官に進路選択の理由をちゃんと説明するために、必要不可欠です。 4 興味がない業界も調べる
実は興味がある業界だけ詳しく知っていても、あまり意味がありません。興味がない業界も調べましょう。なぜなら、その業界を知ることによって、あなたの視野が広がります。また面接時に、なぜその業界に興味がないのかを言えるか言えないかで、主張の説得力が変わります。 ●例えば、ある台湾人がIT業界志望と、仮定しましょう。 その台湾人の志望動機が・・・ 「企業が発展するための縁の下の力持ちである仕事内容に非常に共感しました」と話しました。 その返答に面接官が・・・ 「そうですか、ですがその理由ですとIT業界以外にも、企業の縁の下の力持ちである仕事はたくさんありますね、例をあげれば、金融業界など…。金融業界なんてとても君の考えている仕事内容に適していると思いますが、なぜ金融業界ではなくて、IT業界の仕事を希望しているのでしょうか。」 こういう状況にならないためにも、興味がない業界、特に似ている業界も調べましょう。
業界分析は何のためにする必要があるのか考えてみてください。もちろん、希望する業界から内定を貰うための準備の一環です。決して、自分に合った業界を見つけるだけではありませんからね。次回は最終章、自己分析について紹介します。乞うご期待!!
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