ブログ一覧 > 求職者ブログ一覧 > 自己分析
皆さんこんにちは、AHRのきょんです。就職活動、通称『就活』は何を始めたら、就活開始なのでしょうか。履歴書を書かないといけないなと思ってから…、自分のやりたい仕事を探し始めたら…。その前に重要なことを忘れていませんか。皆さんの就活は誰がするのでしょうか。もちろん、自分自身ですよね。つまり、まず就活のスタートとして自分自身のことをちゃんと知っておかなければいけません。今回は3本立ての最終章、『自己分析』について、紹介したいと思います。
自己分析とは文字通り、あなた自身のことを自分でちゃんと調べて知っておくということです。「一番自分のことを知っているのは自分だから、やる必要ないじゃん」、と思う方もおられるとは思いますが、逆に「自分のことを一番知らないのが自分」、ということもあり得ます。自分自身を客観的に見直す時間をしっかりとらないと将来的に後悔する可能性大です!!
では自己分析をちゃんとした人とちゃんとしなかった人では、どこに差が出てくるのでしょうか。 就職活動中では、企業側に自分をアピールする機会がとても多くあります。例えば、わかりやすいのが面接の時ですね。 ・自己分析をしっかりしている人は志望動機も明確であり、企業側に自分をうまくPRできますね。企業側の質問に対しても、回答に窮することが少なくなります。
・逆に自己分析をしていない人は薄っぺらな志望動機になり、企業側から質問に対しても、うまく答えられない状況が多くなります。
大げさに見えるかもしれないですが、後者にならないように、必ず自己分析をしましょう。
実際問題自己分析は自分の何を調べなければならないのでしょうか。ここでは自己分析の流れ、実際に調べるものを紹介したいと思います。
・過去の自分を振り返る
以前(中学、高校の時など)好きだったことや興味があったことについて、思い出してみましょう。すると今まで気付けなかった新たな自分を発見することができます。また逆に嫌だったことも思い出しましょう。なぜ嫌だったかを考えてみましょう。 ・現在の自分について考える
自分の現在の趣味や打ち込んでいること、家族や現在付き合いがある友人とのこと、また、集団の中での自分の役割などを考えて、書き出しましょう。 ・自分の性格について知る
自分の性格を客観的に把握する必要があります。あなたのことをよく知る人物(友人、家族など)に聞いてみましょう。第3者に聞くことにより、自分が気付かなかった、性格に気付くことができます。 あなたの夢は何ですか?仕事選びの基準となるブログでも紹介しましたが、自己分析にも重宝します。2番で書き出した事柄を強み、弱み、機会、脅威に振り分けてみましょう。
強み…今までの経験から得た知識、技術、考え方、習慣などから言えること。
弱み…今までの経験から、嫌なこと、苦手なこと、どうしても克服できなかったこと。 機会…社会全体の動きなどから、今後の自分の可能性を考慮に入れて、社会(日本企業)に役立つ、有効と思われること。 脅威…社会全体の動きなどから、今後の自分の可能性を考慮に入れて、自分の強みと弱みが社会(日本企業)に適していないと思われること。 自己分析と企業分析のSWOT分析を照らし合わせることで、自分と企業が適しているか判断できます。
今回紹介した自己分析は必ず行いましょう。この自己分析が履歴書やエントリーシートはもちろんのこと、面接で必ず重要となります。面接では「なぜ?」「なぜそう思いますか?」などのような質問をよくされ、深い内容を求められます。
自己分析ができれば、就活のスタート地点に立てます。皆さん一緒に就活を乗り切りましょう。 |
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