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皆さんこんにちはAHRのきょんです。
日本では春が来ました!台湾では夏が来ました!社内ではクールビズが始まりました。 台湾と日本と気候が違うので、日本では暖かくなると(春だな~就職活動だな~)と感じますが、 台湾ではそう感じることがありません・・・・。春が本当に一瞬で終わってしまい、あっという間に夏が到来するからでしょうか・・・・。 この時期、日本の大学生は就職のためにインターンシップ参加しますが、台湾の大学生はどうでしょうか。 今回は外国人(台湾人)を正社員で雇用する前に、インターンシップ(準備期間)は必要なのか!?というテーマをご紹介します。 台湾にインターンシップというものはあるのでしょうか。
・・・・もちろん、あります!!・・・・が、日本企業でのインターンシップと台湾企業のでは形式が少し異なるようです。 台湾では、日本のように就職活動期間がないため、学生はもちろん、大学卒業後もインターンシップをされる方がいます。 目的としては、自身のスキルアップや新たな業界での職務経験等、自分磨きのためのかなり積極的な活動と言えますね! インターンシップ期間が日本の企業と比べ長期(1ヶ月~1年)であることも、理に適っています。 スキルアップを目的とし、インターンシップに挑戦する台湾人の中には優秀な方が数多くいらっしゃいますので、是非とも見逃さないでいただきたいポイントです! では、そんな積極的で優秀な人材を見逃さないためには、どのようにすればいいのでしょうか・・・? 日本のインターンシップは短期間が一般的で、主な役割としては下記のようなものが挙げられます。
・就職するのに有利 ・同時期のインターンシップ生間での情報交換の場 ・企業見学、実務経験 アメリカや台湾ではどうでしょう。 ・スキルアップ ・実務経験 ・インターンシップ終了後、(スキル等優秀であれば)そのまま正社員を目指す 台湾と日本での大きな違いは、正社員になれるかどうか!です。 日本の企業様も導入すれば多くのメリットが生まれるのではないかと思います。 例えば・・・・・・ ・正社員で雇用したときのミスマッチを防げる! ・優秀な人材を逃さない! ・観光ビザ(90日間)であれば、ビザ申請の時間が必要なくスムーズに雇用可能! ・海外(台湾)人材の可能性を探れる! 上記のような数多くのメリットがあるのです! 今まで様々な応募者の方、企業様とお話をさせていただきましたが、やはり採用も、人と人とのお付き合いです。 出会って突然結婚しても、円満な夫婦になるまで時間がかかってしまいますよね。 応募者と企業様も突然の出会いから深いお付き合いに至るまでは、じっくりとお互いの相性を探る期間が必要なのかなぁと思います。素晴らしいマッチングで、お互いのメリットを多く生むためにも、インターンシップ活用をおすすめします!!。 アメリカや台湾式のインターン制度を導入することで、台湾人も日本で就職しやすくなり、企業も台湾人を雇用する際に不安点及びミスマッチがなくなると思います。
雇用の際には、是非とも!!!当社でサポートさせてくださいね! 宜しくお願いします。 |
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