ブログ一覧 > 海外生活情報一覧 > 部屋探し皆さん、こんにちは!AHRのきょんです。
皆さんは海外生活や海外での仕事をしたいと思ったことはありますか? 私は大学時代から海外での生活にあこがれており、現在台湾でお仕事させてもらってます!そんな中、初めて海外で仕事をするのには、どうしても不安がつきものです。そういった方のために現地(台湾)での常識、あるある情報を発信していき、不安が少しでも解消されればうれしいです! 今回から、様々なテーマについて紹介させて頂きます。 第一段目は「お部屋」に関しての情報です!! 日本と台湾ではお部屋の作りはどこが違うのでしょうか。
ここでは台湾のお部屋のつくりを紹介させて頂きます。
※1 私は初めて台湾のお部屋にお邪魔したとき、どこで靴を脱げばいいのか分かりませんでした。土足のところが多く、その文化がない日本人にとって、慣れないとちょっと違和感があるかもしれません。
※2 台湾では一人暮らしの方が少ないですし、料理を作る習慣があまりありません。 ※3 湯船に浸かる習慣は、日本以外の国にはあまりありません。浴槽があるところは、とても少ないのです。湯船があるお部屋は費用がドーンと上がってしまいます。大体1万元程度を目安に考えられるとよいかと思います。 ※4 全体的に古い建物多く、フローリングのお部屋はとても少ないです。 ※5 湿度が高い気候のせいか、壁紙が張られているお部屋はあまりありません。 ※6 年間を通して、温暖な気候のため、日本のような冷暖房完備のお部屋は少なくなっています。クーラーが着いていても、暖房機能はありません!要注意です! 日本では当たり前だと思っていたことが台湾では常識ではありません。 もちろん日本式のお部屋もありますが、お値段が高くなってしまいます。 台湾でお部屋を借りる際は家具付きがほとんどですが、お値段を抑えようとしてしまうと...。 洗濯機が共有、バスルームが共有、窓が小さい(窓がない地下室)、など日本ではなかなかお目にかかれないようなお部屋のつくりが、台湾では一般的となります。 いろいろな条件でお部屋を探しているお客様がいらっしゃいますが・・・
|
地域 |
相場 |
特徴 |
東區、信義(台北101)付近 |
30,000元~ |
・近代的な街並みでキラキラしている ・台北で最も高い地域である ・101の近辺である |
中山駅、松江南京付近 |
20,000~30,000元 |
・日本人が多く住んでいる ・日本のものが多く手に入る ・日本式の居酒屋が多い |
古亭駅、台電大樓駅付近 |
15,000~20,000元 |
・比較的お値段がお手頃である ・有名大学が密集している ・師範夜市がある |
当然のことですが、中心地から離れれば離れるほど安くなります。
以下の画像も参考にしてみてください。
以下の画像も参考にしてみてください。
台湾には大きく分けて四種類のお部屋があります。
費用面は以下の順のイメージでよいと思います。
1.マンション>2.日本式のワンルーム>3.台湾式のワンルーム>4.シェアハウス
費用面は以下の順のイメージでよいと思います。
1.マンション>2.日本式のワンルーム>3.台湾式のワンルーム>4.シェアハウス
タイプ |
対象 |
特徴 |
マンション |
駐在員 事業者 |
・格式も日本のお部屋とほとんど変わらない ・予算に余裕のある方にお勧め |
日本式のワンルーム |
ワーキングホリデー者 現地採用の社会人 正規学生 |
・玄関が共有ではない ・個人のバスルーム ・洗濯機(共有、もしくはない) ・家賃低め |
台湾式のワンルーム |
語学留学生 |
・玄関が共有 ・個人のバスルーム ・洗濯機(共有、もしくはない) ・家賃低め |
シェアハウス |
台湾人学生と生活したい |
・リビング・キッチンなし ・バス共有 ・現地の方が多く利用している |
日本と台湾では契約をする際、準備するものが異なります。
準備物 |
日本 |
台湾 |
初月の家賃 |
1ヶ月分 |
1ヶ月分 |
敷金 |
1ヶ月分 |
1~3ヶ月分(デポジット) |
礼金 |
1ヶ月分 |
不要 |
仲介手数料 |
1ヶ月分 |
不要※仲介業者を利用したときのみ必要 |
契約時に身分証の提示 |
必要 |
パスポートが必要 |
連帯保証人 |
必要 |
不要 |
日本と台湾では少し制度が異なります。
台湾には礼金制度がなく、デポジットのみとなります。デポジットの金額は、基本家賃の2ヶ月分を要求するところが多いですが、中には1ヶ月分であったり、3ヶ月分であったり、お部屋によってまちまちです。
一番の違いは、連帯保証人を立てる必要がないというところです。
さらに、契約時は大家さんと直接お話しするのが一般的ですので、仲介手数料も、もちろん発生しません。条件だけみれば、台湾は外国人にとって不便なくお部屋を借りられる国の一つですね。
台湾には礼金制度がなく、デポジットのみとなります。デポジットの金額は、基本家賃の2ヶ月分を要求するところが多いですが、中には1ヶ月分であったり、3ヶ月分であったり、お部屋によってまちまちです。
一番の違いは、連帯保証人を立てる必要がないというところです。
さらに、契約時は大家さんと直接お話しするのが一般的ですので、仲介手数料も、もちろん発生しません。条件だけみれば、台湾は外国人にとって不便なくお部屋を借りられる国の一つですね。
お部屋を借りれば、必然的に掛かってしまう光熱費(電気代、水道代、ガス代)、通信費(インターネット)、管理費。。。において、日本と事情が異なりますのでご注意ください。
光熱費 |
お部屋にもよりますが、通常名義が大家さんの名前になっているため、大家さんに直接支払う、もしくはお近くのコンビニエンスストアで支払いをします。 請求の頻度としましては2ヶ月に1回のペースです。 |
通信費 |
個人で契約した場合、光熱費と同様コンビニエンスストアで支払いが可能です。 ですが多くのお部屋は既に大家さんが契約していますので、家賃に含まれています。 |
管理費 |
エレベーターがあるところ、管理人がいるところでは管理費や共同スペースの清掃費が必要となったりしますが、これも基本家賃に含まれて請求される場合が多いかと思います。 |
※上記は一般的なお部屋に関してです。
うまく探せば、光熱費、通信費、管理費など全て家賃に含まれているお部屋もあります。
こういう手間が少ないのも台湾の部屋の特徴といえるでしょう。
うまく探せば、光熱費、通信費、管理費など全て家賃に含まれているお部屋もあります。
こういう手間が少ないのも台湾の部屋の特徴といえるでしょう。
いざ契約するとなると、日本でと異なって、いろいろ問題が出てきたりしますね。
契約を結ぶ前に確認できるものは予め知って置いた方がいいと思いますよ!
契約を結ぶ前に確認できるものは予め知って置いた方がいいと思いますよ!
長々と書いてしまいましたが、台湾でお部屋を借りる際は上記を気をつけて頂ければ、そこまで不安になることはありません。後は中国語で大家さんとやりとりするのみです。
中国語が不安な方も全く問題ありません!!
当社では、日本語と中国語ができるスタッフが、みなさんを全力でサポート致します!
お部屋を探したいと思った方はこちらへ、どうぞ!
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