台湾の1か月の生活費を大公開

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皆さん、こんにちは！AHRのきょんです。
皆さんは海外生活や海外での仕事をしたいと思ったことはありますか？

私は大学時代から海外での生活にあこがれており、現在台湾でお仕事させてもらってます！そんな中、初めて海外で仕事をするのには、どうしても不安がつきものです。そういった方のために現地（台湾）での常識、あるある情報を発信していき、不安が少しでも解消されればうれしいです！

今回から、様々なテーマについて紹介させて頂きます。
第二段目は「生活費」に関しての情報です！！

台湾での食費は以外と高いです。
台湾のローカルフードの場合１食１人100元以内で食べられますが、洋食や和食レストランに行くと300元以上はします。

台湾にはファミリーマートやセブンイレブンがたくさんありますが値段は日本と同じくらいか少し高いと思います。毎日台湾ローカルフードを３食食べるのは辛いのでどうしても他のものになってしまい食費が高くなってしまいます。

また、台湾の物件はキッチンがついていないものが多いので外食費が高くなってしまいます。

ネット代、光熱費、管理費などは大家さん名義になっているため家賃に含まれる場合が多いですが、
台湾では電気でお風呂のお湯をたいたり、夏はとても暑くエアコンをたくさん使うので電気代は別途請求されるところが多いです。

台湾産のブランドはとても安く、夜市などで洋服を買うとものによりますが300元くらいで可愛いワンピースなどが買えますが、輸入品やブランド品は特別に安くないです。

台湾でおすすめの娯楽は映画です！
日本で映画を見ると2000円くらいですが、台湾はその半額の310元（約1000円）で映画が観られます。また、映画の公開時期が日本より早いので日本でまだ公開されていない映画が見られます！

台北にはMRTという地下鉄が通っておりとても便利です。料金は20元〜50元。日本の地下鉄よりも安いです。バスは15元ととてもお得です。悠遊カードを使いMRT利用後にバスに乗り換えると、バス料金が半額になります。

シムフリーのディバイスをもっている方は空港でプリペイドシムを購入できます。キャリアによって値段は異なりますが４Gの使い放題で３日間300元くらいです。日割りで考えると、日本からモバイルルーターを借りるよりお得です。

日本で１ヶ月生活するのに掛かる費用詳細！

食費：30,000円（自炊の設定）
家賃：55,000円
交際費：15000円
交通費：5,000円
通信費：10,000円

合計してみると、約24,000元でした。
日本円に直してみると．．．

約77,000円

まあ．．．こんなもんでしょう。

台湾と日本の生活費を比べると日本のほうが比較的に高いですが、食費は同じくらいです。日本で毎日外食すれば話しは別ですが・・・

台湾は外食文化なので外で食べることが多く、自炊をするのはとても珍しいです。その他の項目は日本に比べると比較的安いですが、台湾の平均収入の面などから見ると物価はそんなに安くありません。

※今回は日本人が台北で生活すればの金額で記載していますが、台湾人と同様の生活スタイルであれば、もっと安くは抑えられます。